2008年07月14日

プリンスリーグ初優勝!!!

おめでとう!!

そして、ありがとうございました。


鹿島帰りなので、また後でいろいろ振り返ります。
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2008年07月11日

TM トップ×U-18等

先日、トップとユースのTMを見に小平に行ってきした。

Aチームでやってくれるかなって少し期待していたんですけど、やっぱりBチームでしたね。
それでも、石川もいたし川口もいいところを見せてくれたし
洋平も意識的に「一年先の彼ら」を見せてくれたと思います。
有難いことです。

全体としては思ったよりやれたんじゃないかなと思います
プリンスリーグで出せている自分たちのサッカーはある程度できていました。
ただそれでもプロには遠いんだなとあらためて感じました。
もちろん判断のスピードに違いがあるのだろうし
いったんボールが回ると簡単に繋がれる場面もありました。
ただそこは次第になれてプレスもかけられるようになったと思います。

相手は、さすがにプロですから個でもレベルの違いはあります。
石川なんてユースレベルで見たらあり得ない存在感がありますし
川口の裏へ抜ける動き、スピードに対応するのは簡単じゃないです。
こういう選手がいると、たとえプレスがうまくかかって
相手DFに蹴らせたとしても巧さとスピードで裏をとられてしまう。
バイタルエリアに入ってからの恐さは、前述の二人に加え、昂太、栗澤も絡み
ユースの試合とは比べらないほどの圧迫感がありました。
実際、昂太にはあっさりやられてしまいましたし。
(でも、右足で打つなんて少し卑怯じゃないか(笑。)

この試合は畑尾にとっていい経験になったと思います。
もっともっとやらせてあげたかったです。
欲を言えば、カボレや平山ともやらせて
プロの速く強い攻撃を肌で感じさせてあげたかったですね。


僕が個で注目していたのは重松です。
重松はユースレベルではフィジカルに強く相手の寄せに対しても
しっかりボールをキープできるのが特徴のひとつです。
今回はそれがどこまで通用するのか見るのを楽しみにしていました。
前回のトップとのTMではBチームでの対戦だったので
あまりボールが来ずにわからなかったんですよね。
今回も最初はボールが来なくてあまりプレーの機会がなかったのですが
次第に藤原のロングフィードで抜け出し攻撃の起点を作っていました。
中盤でボールを受けるシーンもありましたが、挟まれても負けていませんでした。
一番大事な気持ちの部分もうまく表現できていたと思います。
たしかシュートも惜しいのをひとつ放ちましたね。
今回のTMで自分のプレーがある程度通用したことは
きっと彼にとって大きな自信に繋がったことでしょう。

重松は今年の倉又東京のプレッシングの急先鋒でもあり
先のボールを収める能力とともに戦術的に不可欠な存在です。
彼はむさし出身の選手らしく攻撃の選手であっても守備を怠りません。
昨年の岡田ほどではないのかもしれませんが
倉又監督の「奪う」サッカーを象徴する選手だと思います。
(このあたりは今月孫のサッカークリニックに倉又さんのインタビューがあるので
読んでいただけるとこれからのU-18の試合を見るのも面白いと思います)

そして、あともう一つ、これはちょっと勝敗とは別かもしれませんが
大差がついた後半などになると、重松はいろいろ足技をやってみせてくれます。
とくに、サイドに流れたときのフェイントは多彩で
右足のアウトでチョンチョンつつきながらシザースをしたりする姿は
サッカー好きの少年がクリスチャーノ・ロナウドの真似をしてるみたいで見ていても楽しいです。
桐光学園戦ではあの雨の中オコチャダンスを披露してギャラリーを沸かせました。
(オコチャダンス→動画@動画A

小平グランドは試合全体という意味ではとても見難い会場ですが
攻めてくるときは逆に一つひとつの動きはわかりやすく、かつ迫力があります。
プロの試合に比べるとユースの試合はプレッシャーも少なく
個人の仕掛けに関してはJリーグよりも楽しめる部分があります。
(それがプロで通用するかどうかはまた別ですが)
ファンの皆さんがもしまた小平に来るときはそういう部分も見て
彼らと一緒にサッカーを楽しんでほしいなと思います。

プリンスリーグも残り一試合。
首位のマリノスユースとの差はわずかです。
もしかすると優勝なんてこともあるかもしれません。
鹿島とのハシゴはきついですがもしよかったら会場にお越しください。

それと、清瀬内山のグランドではTリーグも行われます。
こちらは10時からと12時からのキックオフで計4試合もあります。
好カードが目白押しなのでこちらもオススメしておきます。

それではイイ週末にしましょう!
ニックネーム aoaka-note at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | FC東京 ユース

2008年07月09日

プリンスリーグ 桐光学園戦

だいぶ時間が経ってしまって申し訳ありません。
実は一度書てたんですがちょっと間違えて編集してるときに削除してしまいました・・・。



当日はすごい雨でした。
味スタとのハシゴをするにも厳しいコンディション。
にもかかわらず、多くの方が集まってくれました。
選手たちも気持ちを入れて戦っていましたね。
この試合で決めるんだ!っていう気迫がピッチから感じ取れました。

この試合は、攻守のキーマンである山浦が出場停止でした。
その対策なのか、前の週の那須では2試合とも山浦を左で先発させ
右では山崎侑や梅内をプレーさせていました。
そして、迎えたこの桐光戦では梅内が先発。
思い出せばクラ選2次予選の最終戦の三菱養和戦のあとに行われたB戦。
両チームともなんとなく気持ちの入らない試合をしていたなか
一人気を吐いていたのがこの梅内でした。
もしかしたらここから入って来るかなと思っていたら
那須にも帯同して活躍、見事に大事な一戦で初先発を勝ち取りました。
同期の重松や山口がスタメンで活躍しているのを見て
彼自身も自分も早くと思っていたかもしれません。
いよいよ彼も夏を前にしてメンバーに入ってきました。

そして、那須遠征直前に怪我をしたボランチの大貫の代役は三田と江口のコンビ。
この二人は那須での柏U-18との決勝でも組んだのですが
柏の強烈なポゼッションに彼らは驚異的な運動量でもって対抗していました。
とくに、三田は今までにないほどのボール奪取力を見せていました。
倉さんに怒られてばかりの彼がこの試合でガラっと印象が変わりました。
今のプレーからは大きく飛躍しそうな勢いを感じます。
桐光戦(それと、この後の武南戦)を見てそう感じた人は多いと思います。

そして、むさしから来た一年生の江口。
サイド、ボランチなんでもこなすユーティリティプレーヤー。
柏戦でも桐光戦でも倉さんに怒られながら一生懸命走り続けました。
チーム随一の運動量と走力は、倉さんのプレッシングには打ってつけ。
さらに江口のいいところはボールを奪って、なお前にでる力があること。
ボールを放した後の彼の動きには是非目を向けてあげてほしいと思います。
江口といえば、昨年のU-15高円宮杯、ガンバ大阪戦と演じた死闘で
足を痛めながらもなお、走ろうとした姿が今でも忘れられません。
そのキャラクターはすでに僕らが愛する「東京らしさ」で溢れています。


さて、試合のほうですが、ご存知のように
岩渕のハットトリックもあり、4-0の快勝となりました。
この東京U-18の10番は、これで2度のハットを含む8ゴール。
この日対戦した桐光学園の瀬沼(10節終了時9ゴール)と得点王争いをしています。
今年は例年に比べても高校チームに強い印象がありますが
それは岩渕の存在が大きいのかなと僕は思っています。
宮城カップで総体で優勝した市船や前育に勝ったときから
あの独特のタッチやターン、ボールキープがビルドアップを助け
チームにとって大きな武器になっています。


那須での厳しい戦いがまた選手を逞しくしてくれたと思います。
中断前には山浦抜きでは桐光戦は厳しいかなと思っていたのですが
彼に加えて大貫まで抜けても彼らは見事な試合をしてみせました。
それがまたFC東京U-18らしくて嬉しかったです。


この試合で念願の高円宮杯出場が決まりました。
先輩たちがあともう少しのところで手に届かなかった全国大会。

本当におめでとう!!!


今は出番のない選手も今コツコツ頑張っていれば、この大会にでることもできると思うし
さらに、ここで厳しい試合経験を積めば一気に成長できるかもしれない。
だから、クラ選のメンバーに選ばれなくても絶対にそこで諦めないでほしいです。

vamos!toyko!U-18
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2008年07月07日

J1 浦和レッズ戦

さいスタ。浦和レッズ戦。


前半の田中達也は素晴らしかった。

今までの城福東京は、目指すべき理想のポゼッションサッカーと
相手の良さを消すという現実的な戦いかたをうまくミックスさせて勝ち点をあげてきた。
ところが、この試合では消すべき相手のよさを事前に把握しきれていなかった。
田中達也の入った浦和を一試合でも確認できていれば
この試合はまた違った展開になっていたと思う。
試合に入ってから確認するのでは遅すぎた。
修正しきれずに失点。むしろ、あの状況、1点ですんだのは幸運だった。

後半は、城福さんの目指すサッカーをできたと思う。
ボールを繋いで運べていたし、内容は僕としては満足できるものだった。
最後の崩しの部分はこの試合に限らず難しいところ。
まだまだアイデアや技術的に足りないのは事実だし
そこで諦めて違う方向性に向かうのなら城福さんを監督にした意味はないだろう。

ビルドアップをやれたのに完敗したという、もどかしさ、悔しさは凄くある。
でも、ポゼッションサッカーを目指せば、こういう試合は必ずある。
ただFC東京がこんなふうに敗れたのは初めてじゃないだろうか。
それだけでも価値はあると僕は感じた。
城福サッカーは、まだまだ始まったばかり。
チームには上を向いて成長してもらおう。


今は連動を手放している浦和も個々の能力はやはり高かった。
田中達也が下がってもゴールを決めた永井や梅崎が出てくれば恐さは残る。
守っているだけに見えても必要とあればポゼッションして
ワンタッチでこちらのチェックをいなすこともできる。
そして、何よりも浦和のホームの雰囲気は大きい。
目に見えない圧力をピッチにもベンチにも与えてしまう。
東京ダービーではホームのサポーターの声援を肌に感じてやりきった城福さんも
今度は逆に相手サポーターのあの雰囲気をどう感じたのだろう。
U-17代表での実績はあるとはいえ、プロの監督は初体験。
気持ちが昂らなかったとは言えないんじゃないだろうか。

自分の理想を掲げ追求する情熱家の城福さんが
この試合に勝てなかった現実を受け入れるのは難しいだろう。
試合後のコメントもみっともないほどに悔しさがにじみ出ている。
でも、僕はそういう城福さんが好きだし
こういう人だから東京を変えてくれると信じている。

とにかくまだ城福東京ははじまったばかり。
中断期間のキャンプを経てポゼッション能力が高まったのはこの試合で感じることが出来た。
これからはそこの精度をさらに高めるとともに
最後の部分のアイデアや精度、攻めているときのリスク管理などを
勝つための手段を上積みしていく必要があるだろう。
この3連戦はそれを積み上げ強くなる最高の機会。
ここから始まる小平の3週間はチームが大きく伸びる大事な時間になる。
この結果でも決して下を向かずにトレーニングに臨んで欲しい。
まずは、この最初の一週間。
課題を分析してしっかりと練習に取り組んで次の鹿島戦に備えて欲しいと思います。
ニックネーム aoaka-note at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | FC東京 トップ

2008年07月04日

best eleven

去年もやったんで今年もやります。

那須の超超個人的オレベストイレブン。

別に活躍した選手を選んでいるわけではなく
僕のお気に入りの選手を11人並べるという企画です。
なので見ていない湘南と川崎、それからレッズも対象外です。
それと、FC東京の選手は外してあります。
選んじゃうとつまらないですし。
あと決勝で戦った柏U-18も一人も入ってません。
ポゼッションが強烈過ぎて個を見失いました。。
いい選手が多いのはもちろん知ってますよ。

<08nasuno best eleven>
     斉藤学 真野
横浜FC7番      養和26か28
   高橋祥平 荒井
養和の6番 横浜FC2番 横浜FC19番 鹿島2番
       横浜FCのGK

名前をチェックする時間がないのでわからない人は背番号で。
背番号さえ曖昧な選手もいますが・・・(つか、メモくらいしろ)

まずは、GKから。
これはもう第9代表を手繰り寄せた横浜FCの守護神でしょう。
PK戦も含め、素晴らしいパフォーマンスの2日間でした。

CB二人も横浜FCから2番と19番。
横浜FCのサッカーはかなりムービングな感じなんですが
それはこのCB二人とGKがしっかりと後ろを支えているからだと思います。
二人とも大きく、見た目以上に頼もしかったですね。

サイドバック。
右は鹿島の2番。
堅実な印象の残る鹿島でしたが彼の上がりは面白いです。
全国でもう一度見てみたい選手です。
左は養和の6番。
なかなか取り上げる機会がなかったのですが
欠かせない養和のバイプレーヤー。

中盤はなんと言ってもこの二人。
一人はマリノスの荒井。
今大会ではその才能を見せつけられました。
対戦相手でもっとも印象に残った選手です。
もう一人はヴェルディの高橋。
この大会まで彼のことを知らなかったので見て驚かされました。
細かくは見られなかったので次見るときは要チェックです。

サイド。
左は横浜FCのレフティ7番。
横浜FCのサイド攻撃を担うサイドアタッカー。
9決で決めた先制ゴールは今大会ベストビューティフルゴール間違いなし。
右の崩しからニアが潰れて遅れて入ってきた7番がゴール。
大会期間中にユーロをやっていましたがロシア旋風を髣髴とさせる
人もボールも動くサッカーで横浜FCは9決の座を射止めました。
他のクラブに比べ、フィジカルには劣りますが
スペースに動くことでフィジカルコンタクトを避け
サイドからゴールを狙うスタイルは新鮮です。
全国でも面白い存在になるかもしれません。

右は養和の26番??28番??どっちだか忘れました(笑。
一日目に右のサイドをやっていた選手です。
活躍したわけじゃないんですが、なんかこうやれる雰囲気を感じます。
こういう理由で選出したのは今年はこの選手だけですね。

最後はFW
ひとつはもちろん斉藤学。
もはや語るまでもありません・・・。

もうひとつはヴェルディの真野。
斉藤と同じくスピードスターですが、機能性という面では上回ります。
サイドに流れて確実に起点を作ってさらに点も取ってくれる彼の存在はヴェルディには大きいでしょう。


以上です。

今年は意外と普通ですね。
ニックネーム aoaka-note at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2008年06月30日

J1 ジェフ千葉戦

久しぶりに喉がかれて痛いですねー。
でも、気持ちのいい痛みです。

小平でビショビショになって急いで着替えて味スタへ。
今野が開始8分で退場するアクシデントもあり
厳しい試合になったけれど、その内容は素晴らしいものでした。

前半立ち上がり。
ジェフはもっと攻撃的なサッカーをするものだと思っていたのですが
ふたを開けてみると、予想とはかなり違う印象でした。
システムを見ると4-2-3-1。トップ下は下村でボランチ2枚は戸田と斉藤。
布陣だけでも守備的に感じたのに、実際に試合が始まってしばらく見ると
新居などの両サイドはかなり守備的に位置し、SBもまったくといっていいほどあがらない。
正直、なんだこのサッカーは・・・と思いました。

あとで知ったんですけどミラー監督はawayを意識して戦ったらしく
思い返してみればリバプールもCLとかでこんな試合してたかなと妙に納得してしまいました。
でも、ここはJリーグなわけで・・・ぶっちゃけあんなに守ることもないような・・・。
それはFC東京が10人になってから余計に感じました。
今野が退場した時点で新居とレイナウドで2トップにしたり
どこかシステムをいじってくるものだとばかり思ったんですけど
何もいじってこなかったし、後半の立ち上がりでも
(城福さんもインタビューであとで語ってましたが)
両ウイングをもっと高めにして3トップ気味にやるのかなと思ったけど、そこも変わらず。
巻の入れたタイミング自体は悪くはなかったと思うのですが
彼だって別にフェルナンド・トーレスじゃないんだし時間が短すぎますよね。
きっとそのことは城福さんも予想していただろうし
そのとおりすかさず徳永を真ん中にいれてフジを右に出し対応しました。
(あとでまた戻したようですが)
千葉のこの日の戦いかたは10人の相手にあまりにも
慎重すぎるんじゃないかと試合を通じてずっと思いました。
最下位という現状、負けられないっていうのはあるんでしょうけど
選手達が自発的にもっと仕掛けていたら試合はもう少し面白かったと思います。

でも、東京的にはすごく助かりましたね。
おかげで10人になっても主体的にプレーできたし
相手のストロングポイントにこっちが左右されることもなかった。
教科書どおりに全員が守備をして今野の穴をうめ
とくに梶山の両脇を羽生とエメでよくカバーしました。
ポゼッションでも平山やエメ、梶山など
一人ひとりにキープ力があるので問題は少なかったと思います。
この試合を見ていて強くなったなと感じた人は多いんじゃないでしょうか。


佐原のゴールシーンは、平山のアシストというか、佐原が上手かったというか。
平山には斉藤が、佐原には下村がマークについていたんだけど
佐原はボールが入る直前にファーへ動き平山にくっついて
下村が平山と斉藤がデカイ壁みたいに邪魔になって
佐原に思うように近づけないようなポジションについていた。
(たぶん、たいして確認してないんで話半分に聞いといてください)

最初はこんな感じ。
(ゴール前)
○B ○L
下佐 斉平
村原 藤山

ボールが入る瞬間に佐原が平山に後ろにくっつく。
(ゴール前)
○○LB
下斉平佐
村藤山原

下村も慌ててつこうとするが斉藤と平山がデカい壁になって邪魔になる

それで、そのままファーのスペースにボールが入って
佐原がドブリーでヘッド。
(ゴール前)
○○L→B(ファーへ逃げる)
下斉平→佐
村藤山→原
(邪魔になって佐原に近づけない)   

今年は本当にセットプレーでフリーになることが増えましたね。
ゴールに至ってない場面でも数多くありかなり練習しているんだなというのを感じますよ。
試合前の非公開もこういうセットプレーはかなりやってるんじゃないかなぁ。
一度見ちゃえば相手もプロだから抑えてくる。
実際二度目のセットプレーでは佐原が動かないようにしてガツガツやって凄かったです(笑。

ジェフのサッカーのこともあり前半の内容からすると
10人であってもできたら前半のうちに2−0にしておきたかった。
後半に東京の選手が疲れるのは目に見えていたし
内容は良くてもこちらは10人で何が起こるかわからない。
ベンチには若手が多いし不測の事態で対応するには未知数すぎる。
できたらセットプレーでもう一発、2点目がほしかった。
実際、前半を0-1でもジェフは十分に勝機はあったと思います。

しかし、あの失点は・・・。
最後足が止まってやられるかもしれないとは思っていたけど
まさかあの時間帯に佐原が怪我で抜けるとは思わなかった。
双眼鏡を持っていたからすぐに佐原の状況は確認できたけど
ベンチはあのときまったく動いていなかった。
(まぁ、だからって誰を入れたらいいんだって話はあるけど)
これで長友が腕を怪我したときから二度目の同じミス。
治療にどのくらいかかるのがが「すぐ」なのか
もう事前に話し合ってきっちり決めておいたほうがいいですよね。
こんなことで小平での努力を失うのはもったいなさすぎます。
まぁ、仕方ないことなんですけど。


もう一度この試合をジェフの側から見ても
こういう試合展開にはかり困惑したんじゃないでしょうかね。
守備的にはいったのに、有利になってしまったというのはやりにくいですよ。
もし11人対11人でやっていたら相手の策にはまって全く違った内容になったかもしれません。
そういう意味ではドローで妥当とも思えます。

試合後、挨拶に回るとき、
最後尾にいた羽生の表情は感極まった感じをうけました。
いい選手です。
ハートもあってサポーターの気持ちを感じられる。
サッカー選手としても人間としても素晴らしい男です。
若い選手にはいろんなことを見習ってほしいと思います。

そして、最前列にいた梶山。
ドローにおわりチームメイトが安堵の表情を浮かべる中
スタスタと歩く彼の顔は一人かなり怒っているように見えました。
以前なら試合中に切れてイライラしていたのに
そんな素振りは全く見せずチームのために90分間戦いぬき
結果は受け入れるに妥当なものなのに、それでも悔しい、納得できない。
その姿を見て大きく成長したんだなと感じました。

成長したといえば、平山ですよね。
この日の僕がいた席の前に親子連れが座っていたんですけど
お父さんのほうがすごい平山のファンみたいで。
どちらかと言うと、平山なんて野次られることのほうがおおいと思うんですよ。
でも、ボールを持つたび、追いかけるたびに
「ソウタ、がんばれー!」と連れの子供を無視して大声援(笑。
ソウタもお父さんも試合中あんまり頑張るんで感動しちゃいましたね。
平山は本当によくなりました。
彼はもう大丈夫でしょう。
これからはまた赤嶺と佑介が頑張る番です。



雨が降り味スタを満員にするという夢は果たせませんでしたが
きっとこの日の試合を見た観客のなかには
また味スタに来ようと思った人がいるでしょう。

ただ、この素晴らしい試合と引き換えにチームはかなりダメージを負いました。
中2日でナビスコカップ大分戦、そして、土曜は浦和レッズ戦です。
どちらも負けられない大事な試合。
移動が少ないのが幸いですが体力的に削られることは間違いありません。
サポーターの声援が最も必要なときですよね。
まずは水曜。精一杯応援してチームを後押しです!

というわけで、喉をまずは治さないとねー。



(ユースの記事はあとで書きます。
9決とか、いろいろたまってきちゃったよ)
ニックネーム aoaka-note at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | FC東京 トップ

2008年06月27日

今日の東京、明日の東京〜味スタ・小平を満員に!<追記しました>

いよいよJリーグが日曜日に再開しますね。

相手はあのミラーが率いるジェフ千葉。
どんなサッカーをしてくるのか楽しみです。
FC東京もカボレとエメの連携もよくなってきて
城福サッカーの進化した形が見られるのかなと期待でいっぱいです。
ナビスコのダービーも見ていないしトップの試合は本当に久しぶり。
たくさんのサポーターの前でイイゲームをしてほしいですね。


このブログにもトップページで告知をのせていますが
味スタでジェフ戦が行われる前に小平グランドでは
FC東京U-18が戦うプリンスリーグ関東が再開します。
あと三試合を残しFC東京U-18は現在トップチームと同じ3位につけています。
次の一戦に勝てば高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会の出場権を獲得します。
対戦相手は中村俊輔や佐原を輩出した強豪の桐光学園。
キックオフは11:00と早いのですが是非味スタの前に小平に来ていただいて
彼らに温かい声援と拍手を送ってあげてほしいと思います。


FC東京U-18はここでもレポートしたとおり
先週クラブユース選手権の関東大会を見事一位という結果で終えました。
実は、会場になった那須スポーツパークには
各チームサポーターが足を運び太鼓を使って応援していました。
対戦したマリノスユース、柏レイソルU-18ともにサポーターから熱い応援を受けていました。
一方、残念ながらFC東京U-18にはご父兄とファンの声援くらいしかありませんでした。
一日目のピッチはまるでW杯アジア予選のAWAYのような蒸し暑さ
見ていてもボーっとするようなコンディションを戦い抜き、
連戦となったレイソル戦は相手に圧倒されるも見事に耐え切りました。
ピッチでひたむきに戦う彼らの姿は高校生とは思えないほどタフで立派でした。


高円宮杯出場は吉本や椋原たちの世代も果たせなかったFC東京U-18にとっての念願です。
もしよろしければ週末は城福東京の前に倉又東京をみんなで応援してはどうでしょう。
トップの試合前なのでレプリカも着てこれますしね。
一人でも多くの東京サポーターが足を運んでもらえたら
小平もHOMEの雰囲気になるし彼らの目標を叶えるサポートになります。
自分も深川のダービーのときと同様にできることはやっていこうと思います。
よかったらご協力ください。

彼らの一番の目標はFC東京のトップチームの選手になることです。
今日の東京も明日の東京もこの機会に是非一緒に応援しましょう。

よろしくお願いします!


小平から味スタへの移動方法は路線バスが便利だと思います。
あとで調べて乗せておきます。


<追記>
kulさんがコメントにバスの時刻表を載せてくれたので
見やすいようにコピペしておきます。

まず、錦城高校前から武蔵小金井駅行きに乗車。

 錦城高校前→武蔵小金井駅(約20分)
 12:59
 13:17
 13:35
 13:53

武蔵小金井駅で京王バスに乗り換えます。

・武91 試験場経由 調布駅北口行
・武92 新小金井街道・貫井南町一丁目経由 調布駅北口行き

 武蔵小金井駅北口→萩の原住宅(約25分)
 13:32
 13:52
 14:12

http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/39/39.558&el=139/32/03.621&scl=25000&bid=Mlink
道の反対側に渡って少し戻ると、スタジアムへの細道があります。
バックスタンドの裏辺りに出ます。


土日のこの路線バスは道が混むので時刻表どおりにはつきません。
バスでお越しになる方はそこを気をつけて移動してください。


それから、注意事項としてなんですけど
ユースの試合はプロの試合とは違います。
両チームへのブーイングや野次などは絶対にしないようにお願いします。
あと、審判にイライラすることもあるかもしれませんが
それもできたら苦笑いしながらエーイングぐらいにしておいてください。
そういうときは監督の倉さんがベンチから言ってくれます(笑。

んじゃ、よろしくお願いします。
ニックネーム aoaka-note at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | FC東京 ユース

2008年06月25日

那須二日目

二日目も天気予報は大荒れの予報。
でも、朝起きたら雨もたいしたことはなく一安心。
ホテルから車を走らせて二日目の那須スポーツパークへ。

第一試合。5位〜8位決定戦。
A面で5位決定戦のヴェルディユース対鹿島アントラーズユース
B面で7位決定戦の川崎フロンターレユース対三菱養和SCユース。

最初は、B面で養和を見ながら川崎をチェックしようかなと思ったんだけど
ピッチを見たら養和のスタメンにほとんどレギュラーがいない・・・。
(2日でここまでガラっといじるチームは他になかったような)
背番号を見るとこのあいだの小平でBチーム同士のTMをやったメンバーばかり。
さすがにこれならヴェルディを一度見ておこうということでA面に移動。

この試合、鹿島の守備はとても良かった。
FC東京も守備のバランスに優れたチームだと思うのだけど
鹿島も全員の守備意識が高く好感が持てるチーム。
とくに5番の選手のカバーリングはチームを救ってくれる。
三菱養和戦には気づかなかったけど、このチームの影のキーマンだ。

並のチームならこの鹿島を崩すのは難しいと思うけど、
さすがにヴェルディユースは違う。
ボールをしっかり繋ぎ、揺さぶりながらサイドを崩してくる。
しっかり守られると簡単には攻めきれないのは
この予選のFC東京U-18を見て実際に感じたこと。
この試合では今年のヴェルディのいい部分を多く感じられた。

今年のヴェルディは技術はもちろん、なんと言っても良く走る。
FWの11番真野は両サイドに流れて起点を作り
中央に10番の富所が飛び出してくる。
両サイド、とくに鹿島の2番を最終ラインにはりつかせた左は危険だった。

後半から途中出場した高木俊幸のスピードが
攻めあぐねるチームの流れを一気に変えてしまう。
この選手のプレーに今年のヴェルディは象徴される。
中盤でパスを出す弟とのコンビネーションは秀逸で
善朗が兄の動きに合わせて出したループパスはじつに見事だった。

試合は2-0。
鹿島はこの経験を糧に夏に挑むだろう。



第二試合。
関東一位決定戦。
FC東京U-18対柏レイソルU-18

前日に浦和レッズユースに大勝した柏レイソル。
Jユースカップの再現となったこの対戦。
FC東京はそのときと同じやりかたをまた選んだ。

前半立ち上がり、柏のポゼッションがFC東京の守備を圧倒する。
プレッシングを掛けに走るも次々に動かされるFC東京の選手たち。
レイソルのさらに磨きがかかったポゼッションはまさに異次元だった。
たとえボールを奪ってもストレスを感じ続けている東京U-18の選手達は
いつものように遠くの動き出しが見えてこない。
珍しくピッチで口論になるなどまったくペースを握れなかった。
前半27分には左サイドでボールを持った柏の選手につめきれず
中へ入り込まれまたもや工藤にゴールを許す。
39分には重松をさげ、須藤を投入。
後半になっても大きな流れは変わらない。
しかし、それでも踏ん張るのが倉又東京。
ボランチに入った三田は何度でもボールにくらいついた。
久しぶりに山崎侑も90分間ピッチを走り続けた。
終盤になると疲れの見えた岩淵を下げ三田尚を投入。
試合終了10分前、その三田尚が仕掛けたドリブルを柏がファウル。
場所はPA手前、東京側から見て左角から少し中に入った場所。
山浦が蹴るには最高のポジション。
押され続けたFC東京にとっては千載一遇のチャンス、絶対に外せない。
柏の壁は8人?数え切れないくらいに並んでいた。
集中力を高めるキッカーの山浦。
インフロントで叩いたボールは綺麗な弧を描き
ココしかないというところ吸い込まれた。
見事な同点ゴールになった。

PK戦はFC東京に軍配が上がり勝利。
関東大会連覇を果たした。


結果だけ見れば優勝。
しかし実際には2試合とも押し込まれて負けに等しい試合だった。
前日は酷暑にも襲われて運動量も出ずマリノスの攻撃陣にやられ放題、
決勝は柏のポゼッションサッカーに圧倒された。
でも、そこで切れずに踏ん張れたのがこの大会の最大の収穫。
個々に責任感がうまれ、チームに粘り強さがついてきて
今年もまた例年通りガス臭いチームになってきた。

個人をあげるなら、この大会での山浦は本当に素晴らしい活躍だった。
貴重な2ゴールをあげただけでなく、90分間攻守でチームを引っ張りつづけた。
それは2次予選で感じていた僕の心配を払拭してあまりあるピッチ内外での振る舞いだった。
ヤマは一つずつしっかりと成長してる。
「気持ち」の強い選手は絶対に伸びる。あらためてそう思った。




(9決はまた別で書きます)
ニックネーム aoaka-note at 23:10| Comment(2) | TrackBack(0) | FC東京 ユース

那須一日目

前日まで雨だの雷だのと言われていたんで
バッチリ雨具用意していったのに着いたら雨上がり。
蒸し暑い、蒸し暑い、那須スポーツパーク。

第1試合は第9代表決定戦の一回戦。
A面の中央グランドでジェフ千葉対湘南ベルマーレのプリンス関東1部2部対決。
B面のあかまつフィールドでは、初出場をかける横浜FC対トリプレッタ。

ギャラリーが集まるA面とは逆に僕はあかまつフィールドへ。
新鋭の横浜FCユースに東京の街クラブ、トリプレッタが
どんな試合を挑むのか、この日はとても楽しみにしていた。
僕が着いたときにはすでに1-0で横浜FCがリード。
横浜FCは得意の流れるようなサイドの崩しからどんどんクロスをあげている。
とくに右サイドの14番の選手をトリプレッタが抑えきれずに厳しい。
それでもトリプは最後のところでクロスを跳ね返してゴールを割らせない。
我慢を続けるトリプレッタも前線の10番にボールを入れて
8番の攻撃力を生かしてカウンターを仕掛けていく。
すると、数少ないチャンスを生かして7番が執念の同点ゴール。
素晴らしい集中力で横浜FCの攻撃を跳ね返すトリプ。
前半はそのまま1-1で折り返した。

ハーフタイムには両チームとも
コーチもベンチもいれて大きな円陣を組んで気持ちをこめる。

そして、後半。
10時30分からの試合も日が昇るにつれ、ピッチは想像し難い蒸し暑さに襲われる。
それがここまで必死に食らいついていたトリプの選手の体力を奪う。
いったん集中力が落ち始めると横浜FCのスピードについていけない。
猛攻に押され勝ち越されると立て続けに失点。
4-1となり完全に勝負ありとなったとき
それでもトリプの10番はボールをセンターサークルにおいて
「1点ずつ返していくぞ!」と仲間に声をかけていた。
その姿は見ていても切なかった。
終わってみれば、6-1の大差に。
それでもトリプは素晴らしいチームだった。


そのころ、A面の千葉対湘南ではPK戦。

2-1と勝ち越していた湘南は最後に来て
DFがPA内でファウルをしてPKを与えてしまう。
しかも、その選手には退場の非情なジャッジがくだされる。
PKはGKがはじいたものの、その後しっかり押し込み千葉が同点。
そのまま同点でPK戦へ。
心理的に優位に立った千葉がこのPK戦を制し
苦しみながら9決に進出した。
湘南ユースの選手達にとってはプリンスに続き、
クラ選も厳しい結果になった。

翌日の第9代表決定戦は、ジェフ千葉U-18対横浜FCユース。



第2試合。5位〜8位決定戦。
全国行きも決定していて何もかかっていないグループ。
A面でヴェルディ対フロンターレ。
B面では鹿島ユース対三菱養和ユース。

僕はB面をチョイス。
今年の養和はFC東京戦を含め3試合見ているけど
とにかく面白い。見ていて飽きないサッカーをしてくれる。
たまに、やる気があるのかないのかよくわからない試合もするけど
またそこが養和らしいというか、Jユースとも高校のチームとも違う
他にはない、どこか自由な雰囲気を感じさせてくれる。

この日はいつもの4バックに
安田のアンカー、その前に玉城と加藤を置き
左サイドに後半はSBをこなしたユーティリティの6番、
右サイドに28番、トップは江津森ではなく23番。
形的には4-1-4-1、もしくは4-1-2-3のバルサシステム。
去年あたりからユースでもレッズやレイソルなど
ポゼッションを得意としているチームが使っているシステム。

この日の注目は一年生の28番の右サイドの選手。
身体もしっかりしていて突破力もあり、右足のキックは強烈。
たしか桐蔭戦でも途中出場して
力強いドリブルを見せていたと思うのだけど
伸び盛りの2年生に加え、この28番が伸びてきたら
養和はこの夏もJヴィレッジで面白い存在になるだろう。

一方の鹿島ユース。
去年は何故か低迷してしまい今年はプリンス2部に参加。
昨年対戦したときともあまり印象がなく
山浦を一対一で破った10番のドリブルくらいしか覚えていない。

今年は手堅いチームという印象。
誰が見ても目立つのは、190以上の大型FW9番。
さらに、GK。彼にいたっては2m近いサイズ。
いくら大型化が進んでいると言ってもこの二人には驚いた。
プレーで目を引いたのは、トップ下にいた8番。
前線の9番の裏によく飛び出して
少し単調な攻撃でも変化をつけられる面白い選手。
それから、右SBにはいっていた2番もいい。
小柄だがスルスルっといつの間にかオーバーラップする。
ロングボールを受けてPA内でシュートなんて場面も。
7番のドリブルや6番の展開力など攻撃はまだまだ伸びる余地はあるだろう。

試合は養和がポゼッションして攻めるものの
どう見てもこの間の試合のようなやる気をピッチから感じない・・・。
後半途中から11番のFW中村くんが出てきて攻撃にスピードがでてきたけど
暑さのせいもあり、いかにも5位〜8位決定戦という内容でした。

2-2からのPK戦も鹿島が全員肩を組んで整列しているのに対し
養和はバラバラ・・・。2本はずしてから慌てて声を出すも時すでに遅し。
ホントなんつーか、そういうとこ見ていても面白いチームです。
これで本番でホントに力が出せるのか心配にもなりますが
FC東京戦を思い出すとすごい集中力を発揮していたし
やるときはやれるチームなんですよ。
そんなのってプロを目指すJユースでは許されませんが(笑。
全国での彼らの活躍をすごく期待しているし楽しみにしています。


さて、第3試合。
A面では、浦和レッズユース対柏レイソルU-18
関東最強対決とも噂されるこの試合はこの日一番の注目カードですね。
B面では、FC東京U-18対横浜Fマリノスユース。

FC東京としてはマリノスにはプリンスリーグで負けていることもあり
なんとしてもリベンジをしたい試合でした。

ポイントはやはり斉藤学と端戸仁。
この二人、とくに斉藤学のドリブルをいかに抑えるか、です。
結論から言うと、やっぱり厳しかった・・・。
斉藤学はスーペルです。
ドリブルを始める段階で止めておかないと
一旦スピードに乗ると手がつけられない。
一人がチャレンジしてカバーがはいれば
普通はそう簡単にはやられないものだけど
斉藤学にはそれがむしろ逆効果になってしまう。
カバーに入った選手も細かいタッチでささっと交わされ
他に大きなスペースを空けてしまうと
走りながら背後にヒールでトンと落とされたりする。
もうそうなったらさすがに対応しきれない。
さらに、マリノスと戦う上で厄介なのは
この斉藤学だけを見ていればいいというわけではないこと。
まずは端戸。
足元だけの選手かとずっと思っていたのだけれど
この試合ではいいところで飛び出してきて
何度も東京のゴールマウスを脅かした。
これに加えて、攻守に渡ってそのフィジカルの強さを発揮する松尾がいる。
斉藤や端戸にDFが集中するとどうしても松尾が余りがちになるので
フィニッシャーとしてフリーにさせてしまう。
改めて戦って思ったけど、このチームはとにかく前の攻撃力はハンパない。

そして、あらためて活躍に気づいたのが中盤の荒井の存在。
今回は彼がとにかく嫌らしかった。
DFを抑えながら遠い方の足でキープしてうまくタメを作ってサイドチェンジとか
ボールキープがうまくボールがさばけるので
彼を自由にプレーさせると、どんどんゲームを作られて
斉藤、端戸にボールが入り次々に仕掛けられてしまう。
そうなったらもう失点は止められない。
今回1失点で済んだのは運にも恵まれたとも言えるだろう。

この試合は3時からでもの凄い暑さだった。
過酷なコンディションのなかマリノスユース相手に
こうした厳しいゲームを経験することができ
結果的にはPK戦ではあったものの
それでも一度負けた相手に勝ちを拾えたのは
チームとしても自信になったし
内容はいいとは言えないかもしれないけれど
いろんな意味で得るものがあったはずだ。

イイサッカーをやり勝ち続けることよりも
ときにこういう厳しい試合を乗り越えることが
大きくチームと選手を成長させることがあると思う。
昨年のJユースカップでも深川で浦和レッズに苦しめられて
ほとんど全員でずっとゴールを守り続け1-0で逃げ切った。
この試合は優勝するためにもとても大事な試合だったし
まとまりがないと言われた昨年の3年生が
クラ選の敗退で変わったことを見事に証明した試合だった。
それは今のトップでの大竹や椋原の活躍にも繋がっている。
負けることはそのときは悔しいだろう。
でもだからこそ負けることに価値があり学べるんだと思う。
今年もそうして成長してきてるしきっとこれからもそうだ。

この試合での山浦のミドルシュートは実に素晴らしかった。
三田が左サイドで仕掛けたこぼれを相手を背負いながら足元におさめ、
そのまま左側に持ち出し、反転しながら右足を一閃。
物凄い弾道で飛んだボールは反対側のサイドネットに突き刺さった。
国立の雨のダービーで梶山が決めたミドルと同じくらいインパクトのあるゴラッソだった。

PK戦では井上がビッグセーブを見せ勝ち上がり。
対戦相手は浦和レッズを7-2で退けた柏レイソルユース。
昨年のJユースカップ決勝と同じカードになった。
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2008年06月19日

那須へ

さくっと関東大会順位決定戦をプレビュー。

まずは、21日の土曜日1日目、午前の10時30分にキックオフの第一試合。
注目の全国行きを決めるプレーオフ、第9代表決定戦の一回戦です。
A面では、ジェフ対湘南。B面では、トリプレッタ対横浜FC。

実力的にはジェフと湘南が事実上の決定戦と言ってもいいかもしれませんが
サッカーは実際にやってみないとわからないですからね。
ジェフは昨年のJユースカップで千葉SCに破れるなんてこともありましたし・・・。
湘南もプリンスが不調なのでこの大会に賭ける思いは強いでしょう。
ここは凄い試合になりそうですね。

個人的には注目は、もう一つのトリプレッタFC対横浜FC
FC東京相手にグッドゲームをした横浜FCは本当にイイチームでした。
今年全国に出られれば横浜FCというクラブにとってもきっと大きな財産になると思います。
対戦相手のトリプレッタはFC東京U-18の山浦の前所属クラブ。
彼が中学時代まで一緒にプレーした同級生や後輩達もいるでしょう。
トリプレッタは2年前に塩釜FCとのプレーオフをPK戦で勝ち抜き
Jユースカップで念願の全国大会出場を果たしています。
今年は夏のユース選手権で全国を目指します。

この2チームは予選一次リーグで対戦していて
このときはなんとトリプレッタが3-1と快勝。
一度やってるだけに横浜FCも気合がはいるだろうし
トリプのほうも自信持ってこの試合に臨むでしょう。
果たしてどんな試合になるのか本当に楽しみです。


第二試合は5位〜8位決定戦。
ヴェルディとフロンターレ。養和と鹿島ですね。
ここは普段見てないチームを見ておこうかなと思います。
力をある程度知ってる東京の2チームが対戦相手なのは
試合を見るうえでも力がわかりやすくなるので助かります。

ここは先日対戦したばかりの養和と鹿島が気になりますね。
養和は2年生が延びてきて勢いがついているし
鹿島が昨年の不調を脱したのか確認するにはいい機会です。

ヴェルディはまた見る機会があると思うし
フロンターレは去年4試合くらい見たから翌日見られたら見るつもり。


最後は1位〜4位決定戦。
FC東京対横浜Fマリノスとレッズ対レイソル。

カード的に最も魅力があるのは、レッズ対レイソルでしょう。
両チームとも去年2年生のタレントを中心にして戦ってきたチーム。
レイソルユースはプリンスリーグには参加していないけど
実力的には関東トップレベルなのは間違いなし。
まぁ、レッズのほうがベストメンバーで臨むかはわかりませんが
そうでなくてもスキルフルなゲームになるんじゃないでしょうか。
FC東京の試合がなかったら是非見たかったです。。


最後にFC東京vsマリノス。

マリノスは何と言っても
斉藤学のスピードあるドリブルと端戸の足技ですよねー。
敵じゃなければいつ見ても楽しいです。
斉藤学は確かプライマリーからマリノスですよね。
彼が昇格してトップで活躍したらマリノスサポーターはすごく幸せでしょうねー。

FC東京としてはプリンスリーグでやられているだけにリベンジしたい。
こないだの対戦で試合後にペットボトルを蹴飛ばして
珍しく悔しさをあらわにしてた選手は燃えてることでしょう。
FC東京U-18はここ数年この那須で強豪相手に連勝して
勢いに乗ってプリンスの後半戦を迎えて終盤戦勝ちぬけています。
今年も2つ勝ってイイイメージを持ってプリンスのラスト3試合に臨みたいですね。

この那須の順位決定戦は各チームが力を入れているわけじゃないと言っても優勝すれば結果として残りますから。
チームの自信にもなるし大事にしていきたいです。
この2日間で仲間と寝食ともにしてさらにチームに一体感もでるでしょう。
目指してるところとかチームのみんなで確認しあってほしいですね。



んじゃ。
ユーロが見られないのが残念ですけど、早起きして行ってきます。
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